ShadowアニメーションをUnityにライブストリーミングするには、スケルトンモデルとスクリプトベースのコントローラが必要です。開始に必要なすべてのアセットを含むパッケージを提供します。

Unity Asset StoreからShadowパッケージをダウンロードし、Unityプロジェクトにインポートします。

Shadowモデルのコピーをシーンにドラッグします。これには、標準のスケルトンとプレビュー用のメッシュが含まれます。

ライブストリーミングを有効にするには、シーン内のShadowオブジェクトを選択します。オブジェクトを選択したら、インスペクターパネルの下部にある[コンポーネント追加]ボタンを押します。ドロップダウンメニューから[Scripts]> [Motion]> [Shadow Bihaviour]の順に選択します。

Shadow Behaviorは、シーン内のオブジェクトの位置と回転を制御するUnityスクリプトコンポーネントです。コンポーネントがShadowオブジェクトに追加されると、モーションキャプチャストリーミングが有効になります。

再生ボタンを押して、Shadowアニメーションデータをシーンにライブストリーミングします。リアルタイムプレビューは、エディターのシーンビューとゲームエンジンの両方で機能します。

注 : Unityでアニメーションの更新を確認するには、Shadowシステムが既に接続され、コンピューターにデータをストリーミングしている必要があります。

ShadowテイクをアニメーションクリップアセットとしてUnityにインポートすることもできます。Shadowシステムは、Unityと互換性のあるFBXファイルをエクスポートします。

Shadowテイクをインポートするには、単にAssets> Import New Asset ...コマンドを実行します。Data Folderを参照して、FBX形式で記録されたアニメーションのリストを確認します。

初めての方へ向けたサンプルのFBXアニメーションを提供しています。Download Sample Dataからダウンロードして入手できます。

テイクアセットを選択して、Unityエディターの右下隅にあるAnimationStackでアニメーションを表示します。このアニメーションは、ゲーム内クリップとして使用できるようになりました。

注 : ライブストリーミングのShadowオブジェクトは、インポートされたテイクアニメーションとは完全に分かれています。シーンが停止されると、Shadowプレビューオブジェクトは記録されたTポーズに戻ります。ライブストリーミングを再開するにはPlayをクリックします。